「かるたの世界展」

先日、武生公会堂記念館で開催されていた企画展「かるたの世界~歌留多誕生から競技かるたまで~」に行ってみた。
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9月3日までの開催だったので、ギリギリでの観覧となった。
場所は福井県越前市「武生公会堂記念館」にて。


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昭和4年に開館した当施設は昭和初期の面影を残す建物として、平成17年には国の登録有形文化財に登録されている。
レトロで落ち着いた雰囲気はカルタとの相性がすこぶるよろしい。


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撮影が許されていたのはここまで。
右側のメイン会場では、カルタの歴史や伝統、福井渚会の紹介と名人戦の様子など、様々な展示物があった。
左側では今年の名人戦川崎・三好戦のダイジェストを放送、またボード写真も設置。
近江神宮参拝の様子には、しっかりと小泉監督の姿も写っていて思わずニヤリ。

奥では楽しみにしていたちはやふるの原画展。
中でも興味をひかれたのが、末次先生が描いてくださった川崎名人と三好準名人の描き下ろしイラストだった。
すごい…!これだけでも見に行った価値がある…!
これがブログで紹介できないなんて非常に勿体ない…!!

というわけで、末次先生のイラストを紙に簡単にメモってきた。
「どうせ福井なんて行けないし~」というちはやファンの方に、少しでも雰囲気を分かってもらえれば。
下手な絵でスマソ。あくまでもイメージで。深くはツッコまないように。


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 固く握手をする三好さん(左)と川崎さん(右)。
二人の優しい笑顔が印象的だった。
周りには色とりどりの手毬が二人を包んでいた。


先生の描くお二人はとても凛々しく美しく、強さがそのまま表れているような素晴らしい絵だった。ブログでお伝え出来ないのが本当に残念だ。というか写真に残したかった…。

■■■ 以下末次先生からのコメント(太字部分) ■■■

「越前市のみなさんこんにちは

この度はちはやふるの複製原画展を開催してくださいまして、ありがとうございます!
まんがから、川崎くんと三好くんの強さの何分の一かでも伝わったら…
そして競技かるたの魅力が越前市のみなさんに伝わることを、願っています。

末次由紀」

また二人に関する印象もイラスト付きで描かれていた。

「私にとっての忘れられない三好くん
先生  『三好くんはカルタの時たすきは?付けないの?』
三好さん『まちがって払っても、袖が当たったってごまかせるからー』
先生  『こんなに強いのに!』」

三好さん、相変わらずのマイペースっぷり(笑)。
新が襷を付けない理由ももしかして…いやまさか?(;^_^A

「私にとっての忘れられない川崎くん
(名人の足ダコのイラストとともに)
川崎さん『小さい頃からカルタしてたらこうなりました』
先生  『すごい!!』」

かなちゃんと机君の話でもあった足ダコ。
去年のニコ生名人戦で、川崎さんが足ダコをちらりと映してくれた。
赤ちゃんのげんこつほどの足ダコは、初めて見る者にとってはかなり衝撃的だった。


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努力の勲章ともいえる川崎さんの足ダコ


末次先生の原画も素晴らしく、実に有意義な時間を過ごすことができた。
非常に良い展示会だったなあと思う。

そしてこのイベントを通じて渚会の歴史を知ると共に、カルタの世界への並々ならぬ情熱を感じることが出来た。
「たくさんの名人クイーンを育てられるような強い会になりたい。」
その情熱はそのまま「新」というキャラクターに脈々と受け継がれている。
新のカルタへのひたむきな努力と真摯な態度は、渚会の強さそのものだ。
純粋な強さって、やっぱカッコいいなあ!!
「渚会からいつか名人を」という思いは先にリアルで達成されてしまったけれども、漫画ではまだまだこれから。
これからの新と渚会の活躍に益々期待したくなる、そんな熱い思いあふれる企画展であった。

企画展は明日3日まで開催中。興味のある方は是非どうぞ。

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