「ちはやふるの世界~末次由紀 初原画展~」レポ(1)

先日「ちはやふるの世界~末次由紀 初原画展~」大阪会場に行ったのでそのレポを。


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4月10日火曜日。平日の朝一番、春休みも終わっていた時期なので、人少なくじっくりと鑑賞できたのが嬉しい。昼近くになって徐々に人が混んできた。


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今までのBE-LOVE表紙を飾ったちはやふるは圧巻。奥にあるのはマンガ大賞を取ったときのトロフィー。


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所々に飾られているタペストリーも素敵でした。大きなイラストに見つめられてちょっとドキドキ^^;


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今回の目玉は何といっても生原画を見れること。しかも写真OKなんて素敵すぎる。


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コピーや写真では分からないことがたくさんある。この鶴の縁取りはわざわざ生で分かるように金色で縁取りされているとか。写真だとどうしても黄色になってしまう。髪の毛の描き方もふわふわと繊細だなあ。


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広告でコピーにしか見えなかった札も実は手書き。札番号もちゃんと書いてある。
スカートの柄の一筋一筋も手書きで描かれていて驚いた。
制作過程がビデオで流されていたけれど、その作業がまた早いこと!細かい線もささっと滑らすような手さばきで、さすがプロだな~と感心して魅入ってしまった。


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眼の色は末次先生が一番こだわっていて、写真と実際に見た色とでは全然印象が違う。
この千早もBE-LOVE表紙で見たときはもっと濃いめの色で強い眼力を感じたけれど、実際はもう少し薄い茶色で優しい雰囲気だった。わざと色合いを変えるときもあるのかな?


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頬の染め具合も原画を生で見ないと分からない。印刷にするとつぶれて見えないけれど、千早と新が結構赤面しているのに気が付いたのは良い発見。


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風で流れているような線も生原画だとよく分かる。この千早はより一層生き生きして見えた。


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「紅葉」の千早の着物の柄もすごいのなんの。細かい模様にはすべて縁取りがしてある。


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葉脈の一本一本にも線が描かれているという、気の遠くなるような途方もない作業に言葉を失う。
「紅葉」は絶対生で見るべき。想像以上に美しかった~この絵は一番好き(* ´艸`)


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本当は何巻かの表紙用に描いた新でしたが、合成しようと描いたのが「竹」でその組み合わせがあまりに渋すぎて売れなさそうだったので、ボツにしました…

所々に貼ってある作者のコメントがまた面白い。これはそのうちの一つ。
新と竹の組み合わせは確かに渋い。26巻に一か所描かれていますね。
新はカルタ界のサムライだからな~竹があったら、カルタの札を使ってエイヤっと居合切りしそうな雰囲気がある(笑)

ちなみにこの作者コメントはどの絵を指すでしょうか。答えは名古屋会場にてご確認ください。

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